1990 | 4月、メキシコのカボ・サン・ルカスに、ヴァン・ヘイレンが経営するクラブ"ザ・カボ・ワボ・カンティーナ"オープン。 |
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1991 | 1月、デイヴィッド・り一・ロス、第3弾アルバム「ア・リトル・エイント・イナフ」(全米18位)をリリース。日本発売は2月25日。続いて、全米ツアー開始。 |
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6月、ヴァン・ヘイレン、第9弾アルバム「F@U#C%K」をリリース。全米のアルバム・チャートで堂々の初登場NO.1を記録。現在までに全米だけで200万枚以上の売上げも記録している。日本発売は7月10日。 |
8月、ヴァン・ヘイレン、全米50ケ所を回る大規模なツアー開始。 |
デイヴィッド・リー・ロス、この年の全米ツアー終了後、カリフォルニアからニューヨークヘ移住。 |
1992 | 1月、ヴァン・ヘイレン、再び同年5月まで全米約45ケ所を回るツアー開始。 |
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5月、ヴァン・ヘイレン、アルバム「F@U#C%K」の発売に合わせた全米ツアー終了。14日と15日の両日、カリフォルニア州フレズノにあるセランド・アリーナで開催されたコンサートで、ライヴ録音とビデオ・シューティングを行う。 |
1993 | 2月、前年5月にカリフオルニア州フレズノにあるセランド・アリーナ公演で収録された、ヴァン・ヘイレン初の2枚組ライヴ・アルバム「ライヴ:ライトヒア、ライトナウ」(全米5位)と同名のライヴ・ビデオ発売。ライナアルバムの日本発売は2月18日。CD2校組という大作にもかかわらず、アルバムのほうは現在までに全米だけで100万セット以上の売上げを記録している。 |
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3月、ヴァン・ヘイレン、ドイツ公演を皮切りに、ワールド・ツアー開始。 |
1994 | 3月、デイヴイツド・リー・ロス、第4弾アルバム「ユア・フィルシー・リトル・マウス」をリリース。日本発売は3月18日。サミー・ヘイガー、ゲフィン・レコードに残した4枚のアルバムからのベストセレクションに、新曲2曲を加えたコンピレーション・アルバム「UNBOXED」をりり一ス。日本発売は5月21日。 |
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4月、デイヴィッド・リ一・ロス、ソロとしては6年ぶり2度目の来日公演開催。広島、大阪、東京、横須賀、仙台で合計7公演を行う。ヴァン・ヘイレン、全英ツアー開始。 |
1995 | 1月、ヴァン・ヘイレン、第11弾アルバム「バランス」をリリース。彼らのオリジナル・アルバムとしては、前作にあたる「F@U#C%K」に続いて、再び全米のアルバム・チャートで堂々の初登場NO.1を記録。これでサミー・ヘイガー加入後のヴァン・へイレンのオリジナル・アルバム4枚はすべて全米NO.1に輝くという大記録を達成。日本発売は1月25日。 |
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3月、ヴァン・ヘイレン、11日のフロリダ州ペンサコーラ公演を皮切りに、全米、そして∃ーロッパ各地を回る大規模な"1995 バランス・ワールド・ツアー"関始。 |
4月、ヴァン・ヘイレン、これまでの全アルバムの総売上げが全世界で合計6000万枚を突破。 |
10月、ヴァン・ヘイレン、6年ぶリ4度目の来日公演開値。東京、大阪、福岡で合計7公演を行う。また、来日記念の日本オリジナル企画として、サミー・ヘイガー加入後のヴァン・ヘイレンの4作、「5150」('86年)、「OU812」('88年)、「F@U#C%K」('91年)、「ライヴ : ライト・ヒア、ライトナウ」('93年)を一挙に収録した、CD5枚組ボックス・セット「ヴァン・ヘイレン・ボックス1986-1993」25日発売。また、ヴァン・ヘイレンの最新作「バランス」が全米だけで200万枚以上の売上げを記録。 |
11月、ヴァン・ヘイレン、離日後のハワイ公演を最後に、"1995 バランス・ワールド・ツアー"終了。 |
1996 | 5月、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・クライトン脚本(ジュラシック・パーク)、ヤン・デ・ボン監督(スピード)という話題の映画「ツイスター」のサントラ盤がリリースされる。同サントラに、ヴァン・ヘイレンは新曲「ヒューマンズ・ビーイング」とアレックス&エドワードのヴァン・ヘイレン兄弟による初のインストゥルメンタル作品「レスペクト・ザ・ウインド」という2曲を吹き込んでいる。日本発売は6月25日。また、合わせて、ヴァン・ヘイレン初のグレイテスト・ヒッツ・アルバムのリリースが秋頃に計画されていることが明らかになる。 |
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6月、26日にバンドが所属するSROマネジメントから、サミー・ヘイガーの脱退と、グレイテストヒッツ・アルバム用の新曲録音のため、ヴァン・ヘイレンが初代ヴォーカリストのデイヴィッド・リ一・ロスと一緒にスタジオ入りしているという衝撃的な事実が合わせて正式発表される。また、同日付けの「ロサンゼルス・タイムス」紙には、サミー・ヘイガーの独占インタビューが掲載される。 |
8月、注目のデイヴを加えて、11年ぷりにオリジナルのヴァン・ヘイレンが吹き込んだ新曲2曲「キャント・ゲット・ディス・スタッフ・ノー・モア」と「ミー・ワイズ・マジック」が完成。プロデュースは、アラニス・モリセットなどを手がけているグレン・バラード。 |
9月、4日にニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールで開催された"1996MTVビデオ・ミュージック・アワード"に、ティヴを加えたオリジナルのヴァン・ヘイレンがプレゼンターとして登場。復活したオリジナルのヴァン・ヘイレンが初めて公式の場に姿を現す。 |
10月、注目のテイヴを加えて、11年ぶりにオリジナルのヴァン・ヘイレンが吹き込んだ新曲2曲を含む初のベストアルバム「グレイテスト・ヒッツ」17日に日本先行発売。全米発売は10月22日。 |
10月、ヴァン・ヘイレンは元EXTREAMのゲイリー・シェローンを新ヴォーカルに迎えることを発表。 |
1997 | |
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1998 | 3月、ヴァン・ヘイレン、アルバム『VAN HALEN III』(全米4位)をリリース。 |
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1999 | ゲイリー、アルバムレコーディング中にヴァン・ヘイレンを脱退。 |
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エディ、股関節に人工ジョイントを組みこむ手術を受ける。 |